福井市から、「えちぜん鉄道」に乗って北へ向かうと、終着は、「三国港」駅。
夏は海水浴客や花火客で賑わい、冬は越前ガニや甘えびの水揚げで活気がある旧三国町の駅です。駅舎がなんか懐かしいでしょう。 応援よろしくお願いします。 1回押して欲しいです。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 今日はちょっと寝不足気味 三国港駅の1つ手前の駅、「三国駅」で下りて5分ほど歩くと、古い街並みを再現した「三国湊きたまえ通り」に出ます。「美しい日本の歴史的風土100選」の準100選に選ばれている街並みです。 通りにある、以前紹介(2012・5・3)した、「三国湊座」。カフェであって、お芝居やライブハウスでもあり、映画の上映や地元の物産販売所でもあります。地元の発信基地としての役割を担っています。 同じく通りにある、「旧森田銀行本店」。1920年に建てられた建物で、外観は西欧の古典主義的な建物を模したもの。10数年前までは、福井銀行の三国支店として、現役で使われていました。 冒頭の「三国港」駅に戻ります。大漁旗。駅の道路を挟んだ前には、港と三国漁港市場」があります。特に冬の時季には、越前ガニ漁が盛んで、港も活気づいています。 駅の上の道を少し歩くと、街角にこんなステキなポストがありました。もちろん現役ですよ。 登録有形文化財の「眼鏡橋」。1912年に造られてレンガでできた橋。こちらも現役。アーチの部分が手前と奥でねじれているのが分かりますか? 橋の形式は斜めアーチであり、煉瓦造りの「ねじりまんぽ」という珍しいタイプです。イギリス形式のつくりは、現在では全国で3例しか残っていないそうですよ。(「まんぼ」とは小規模トンネルの方言) 1時間に4回ほど、このような様子が見られます。実際乗ってみると、ものすごくギリギリです。元々は国鉄(懐かしい)の支線からスタート。およそ100年間使い続けられています。 今回は、地元福井の「三国湊」周辺を紹介しました。近くには東尋坊もあります。福井へ・東尋坊へお越しの際は、大正の香りのする「三国」にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
by jun-go-chan
| 2012-07-26 11:21
| ドライブ・旅行
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