トヨタ博物館見学で気に入った車特集第3弾。クラシックカーの登場は、最後です(1945年製造までを言うため)。
ロールスロイス40/50 HP ファンタム Ⅲ(1937年製造)イギリス車。航空機開発の技術を活かした水冷式v12気筒エンジンを搭載。乗り心地と操縦性が向上され、ラジエター(エンジン部分を冷却する装置)配置をこれまでの車種より変更したため、室内空間も広くなった。 フォルクスワーゲン38プロトタイプ レプリカ(1938年製造)ドイツ車。空冷水平対向4気筒エンジン。排気量985cc。車重量685kg。プロトタイプとあるように、この車は各種性能の確認や、新たな装備・機能の試験目的で製造されました。指示したのは、あのヒトラー。以降2003年に生産が終了するまでにこのモデルは、2,152万9,464台生産されました。(乗り物として生産量第2位です) ちなみに、世界で1番生産された乗り物は、本田のスーパーカブ(バイク)です。 いよいよ国産車の登場です。 トヨペットSA型乗用車(1951年製造)日本車。水冷直列式4気筒エンジン。排気量995cc。S型エンジンは出力不足で、最高速度(公称で)87kmで同時期のフォルクスワーゲンビートルの106kmよりもずいぶん遅かった。トヨペットの愛称は一般公募で選ばれたとされ、トヨタの 「トヨ」とペットを足したものだそうです。 一応日本~世界とあらゆる車種が展示されていますが、現代車はトヨタ車が多いですね。 トヨペット マスター RR車(1955年製造)日本車。水冷直列4気筒エンジン。1453cc。初代トヨペットクラウンと同時に発売されましたが、乗り心地と安定した操縦性の面でクラウンより劣り、 2年足らずの生産で終了しました。主にタクシー用として使われました。 よかったら押してください。 にほんブログ村
by jun-go-chan
| 2011-08-01 22:04
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