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半分の月がのぼる空

 遅ればせながら、「半分の月がのぼる空」をDVDで見ました。映画はこちらに来なかったもの

で。この作品は、小説、マンガ、アニメ、webラジオ、ドラマCD、TVドラマ、映画と6種類の

パターンで表現されました。

 作者は「橋本紡」さんという三重県伊勢市出身の小説家です。映画版以外は見聞きしていません。

ただ、映画版は舞台が伊勢であり、撮影場所も伊勢を中心に撮られた、話の設定も1番しっくりいっ

た、ということで見たいな~と思っていたところ、DVDを発見し嫁さんと見ました。

 嫁さんの実家が伊勢ということもあって、なんとなくロケ地に対して親近感を持ちつつ見ていまし

た。(始めはこっちが主でした)しかし、ストーリーが進み、核心に迫る場面になったときは衝撃で

した。またそこからお話の終わりまでず~っと、感動しっぱなしでした。

 正直、大泉洋さんにあまり期待していなかったのですが、話がつながった後は、見直してしまいま

した。先ほど2回目を見ました。1回目よりは余裕を持って見ることができました。奥が深い話です

ね。作品の中の「砲台山」=「虎尾山」に行って哀愁にちょっと浸ってみたくなりました。
by jun-go-chan | 2011-06-20 10:44 | 趣味(城・本・音楽・雑貨)


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