今日は、「旧三笠ホテル」のときにでてきた、「軽井沢彫」の話です。 新幹線の「軽井沢駅」には、このようなものがあります。 長野新幹線開業1周年を記念して作られたもの。「軽井沢彫」です。 応援よろしくお願いします。 1回押していただけると、とても嬉しいです。 にほんブログ村 体調不十分で、コメントの返しが遅れます。すみません。 「旧軽井沢ホテル」客室内ワードローブにある彫刻。 明治19年に、A・C・ショー師が初めて軽井沢に別荘を建てて以来、外国人が避暑に訪れるようになりました。 その別荘用の家具として、軽井沢彫が始まったといわれています。 中でも、桜の柄が外国人に好まれ、1枚目の写真にあるような「軽井沢彫」として、技法が残されています。 旧軽井沢銀座でも、目にすることはできますが、10名ほどまで職人の数は減っているそうです。 「旧三笠ホテル」内を見学すると、当時の「軽井沢彫」の調度品の他に、現在の作品も見ることができます。 桜、松、竹、といった、日本に良くある樹木を扱ったものが多いです。 調度品ではないのですが、旧軽井沢銀座のお店では、「軽井沢彫」の木でできたバッグも売っていました。 現代に、「軽井沢彫」の伝統を残そうという思いから、「旧三笠ホテル」内に、作品を展示してあるそうです。 軽井沢に行かれた際に、ちょっと「軽井沢彫」のお店をのぞいてみてはいかがでしょう。 昨日、両親のリクエストで、温泉へ行ってきました。日帰りで。運転疲れと、夏の疲れで、1日熟睡。 昨日のコメントのお返しは、明日ということでお願いします。2週間後も両親のリクエストがあったな~
by jun-go-chan
| 2012-09-17 19:22
| 歴史関係
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