たまには、いろいろなちょっとリッチに「越前焼」の陶磁器を使って、コーヒーをいただきたい。 やってきたのは、福井県越前町(旧宮崎村)「越前陶芸村」。前記事の「だいこん舎」と同敷地内にある「越前陶芸村文化交流館 (セラミックアートセンター)」です。万緑の芝と木々の若葉を見ながら、コーヒータイム。 残念ながら、映り込みがすごくて、写真にすることは叶いませんでしたが、優雅な時間を過ごしました。だって、展示してある陶磁器を好きに選んで、コーヒーを飲むことができるんです。どれにするかかなり迷います。どれも逸品ばかり。 細君が選んだ、持ち手の部分に動物の細工がしてあるマグカップ。 ・・・“イヌ”でよろしいですよね。たぶん、きっと。 カフェオレをいただいていました。また、格別な味でしょうね。 私が1つ目に選んだのは、持ち手が何だか懐かしい“あの飴”ちゃんにそっくり!? 柔らか~い、こんな飴ちゃんなかったでしたっけ?? 間違っても“出○○”ではないですよ!! まずは、カプチーノをいただきました。意外と(当たり前?)持ちにくいとって!! 抹茶とか飲むのに良さ気かと。 50人以上、150点近くの作品の中から、好きなのを選んで、コーヒー等の飲み物を飲むことができ、気に入ったものがあったら、買って帰ることもできます。買いたい衝動を抑えるのに必死でした~。ホントに良い作品ばかり。 アンケート用紙があって、ファン投票のようなものができ、使った作品がその月に1番皆から愛されたものだったら、確か?? 抽選で当たるようなことが・・・(ちょっと不鮮明ですみません) ただね~、1つだけ、“難”をつけるとするならば、コーヒー等を出してくれる・・・・・その~ ものすごい“オチ”ですみません。200円入れていろいろ飲むことが、アイスも飲めます。お薦めは、ポタージュのようでした。私が使ったモノなら、ポタージュもいけたかも・・・・・抹茶欲しいな~。 高速のSAにあるようなのマシンの蓋を開けて、お気に入りのマグカップを入れて、蓋をして、お金を入れて、スイッチオン!! で、何千円もする陶磁器で、緑の庭を見ながら、コーヒータイム。考えた人に拍手ですね。 最後に、私と細君2人が一致した、越前焼ならではの作品を1つ紹介します。少し緑かかった釉薬と、優しい、柔らかい曲線。持ち手が細くて、付き方も良いと思いました。ブラックが合いました。あと、目の保養にもなりました。 秋の紅葉の時季、いろいろな越前焼と気軽に触れて、土の温もりを感じながら、癒されに来たいな~。その前に、きっと、夏はアイスを飲みに来ると思います。「おろしそば」と一緒に。 ‡‡大阪のツタンカーメン展の展示終了まで、あと1ヶ月あまり。並ぶのは覚悟しているのですが、人混みが・・・“地球博”でも、3時間待ちと人・人・人は、経験しているのですが、迷っちゃうな~ ‡‡明日か、明後日、ホタルを見に行こうと考えています。福井市内でも見られるところが複数あり、隣の市町でも幾つかポイントがあるようです。こういう時は、「田舎は良いところ」なんて思ったりします。
by jun-go-chan
| 2012-06-15 22:18
| 趣味(城・本・音楽・雑貨)
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